2010年07月12日

青子造り・赤楽砂金袋茶入


赤楽・砂金袋茶入
作者:檜垣青子(桂祥庵・桂窯)京都
サイズ:直径8.6、高さ7.4 cm
本桐箱サイズ:11.7×11.5 高さ13 cm
価格:応談にて



今から20年くらい前になりますが、
熊本市内で檜垣青子先生をお招きしての初個展が開催されました。
青子先生との食事会に招かれましたので
ご挨拶がてら、その当日に個展にお邪魔いたしました。

当時、ご存命だった故伊住宗匠もご後援され
裏千家先代家元・鵬雲斎大宗匠に書附頂ける
有望な作家先生の個展だったので会場の
ほとんどの抹茶茶碗は完売状態。

支部の先生方や青年部長までも茶碗を買われていました。

私は、仕事終わりに付き合いで食事会に参加するつもりで
全く、買う気無かったけど
個展会場で初めてお会いして
青子先生と青年部三役の数人との食事会では
凛としたたたずまいと知的で麗しい長身でスレンダーな
美女の青子先生との対面席・・・。

何を喋ったか、してしまったかなど
全く記憶がございませんが、

その時か翌日かの記憶はございませんが、
華やかに取り合わせられたらと買い求めた次第です。



未使用なのですが、こうやって撮影の為に箱から出してみると
買い求めた当時の作者の美しさを思い出します。



横から撮影



共蓋を取って撮影。



作者の箱書き

作者紹介
氏名: 檜垣青子(ひがき せいし)
窯:京都洛西・桂祥庵・桂窯

楽焼師初代檜垣崇楽の長女として京都に生まれる。
昭和45年京都工業試験所にて2年間陶技を学ぶ
昭和47年父、崇楽に師事する。
昭和58年父の亡き後、母が二代崇楽襲名を期に青子を名乗る。
大丸にて初個展以後、三越、高島屋など全国で展多数開催。


イタリーやスペイン製アイテムもございますが・・・
素朴なのにハイセンスな南フランスのインテリア。
そんな生活をより美しくするレアな家具やランプがそろう

アビヤント ジャポン

茶道具は、店長私物ですので自宅保管品です。
購買をご希望の場合は、直接お尋ね下さい。




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Posted by あび屋 at 17:35Comments(0)ジャパニーズなもの